子供用・学習用地球儀専門店
地球儀の構造や特徴についての基礎知識をご紹介します。地球儀を買う前に読んでみましょう。
南極と北極をまっすぐ結ぶ線で、地球はこの軸を中心に約24時間で西から東へ1回転(自転と呼びます)します。 地軸は約23.5度(23度27分)傾いているため、地球儀も傾いています。
南極と北極の中間にある地軸に直角の横方向の線で、地球を南半球と北半球に分けています。緯度は0度です。
南緯23度27分に位置する線を南回帰線、北緯23度27分に位置する線を北回帰線と呼びます。 北半球の夏至に、太陽が真上にくる地域が北回帰線、冬至に太陽が真上にくる地域が南回帰線で、太陽が真上に来る地域は、この2つの線の間を一定の規則で動いていきます。
地球儀には様々な特長を持ったものがあります。用途に合った地球儀を選びましょう。
「行政タイプ」は国や行政単位に区分されています。国別に色分けされ、国の位置や形が分かりやすくなっています。
「地勢タイプ」は山岳や平野などの地形を表現している地球儀です。
カラフルな国旗がプリントされた学習用地球儀です。
山岳の高さを触って実感できるレリーフ加工を施した地球儀です。
ライトを点灯することで、地勢タイプから行政タイプへと変わったり、海流やが見えたりするものもあります。
地球儀が縦方向にも回るので、南半球が見やすくなっています。