ページトップ

子供用・学習用天体望遠鏡専門店

いろいろな天体

 
 
流星情報2024年5月5日〜6日はみずがめ座η流星群がピークを迎えます!星座や放射点の位置は88星座図鑑でチェック!
天文情報2024年の主な天文イベントを紹介する天文現象ガイド2024公開中!
天体まめ知識・いろいろな天体

あなたが知っている天体にはどんなものがありますか?
たくさんの人が太陽、地球、月と答えることでしょう。このほかにも宇宙にはいろいろな種類の天体があり、夜空のかなたでまたたいているのです。 これから、おもな天体の種類をご紹介しましょう。

恒星こうせいとは

恒星
太陽

太陽のように自分で燃えて光っている天体を恒星こうせいと呼んでいます。夜空にかがやいて見える天体の多くは、私たちの太陽と同じような恒星です。

惑星わくせいとは

惑星わくせいは、恒星のまわりを一定の時間をかけて回っています。地球も惑星の1つで、私たちの太陽系には他に7つの仲間がいます。 地球より太陽に近い内側の惑星を内惑星ないわくせい、外側の惑星を外惑星がいわくせいと呼びます。

水星

水星

太陽にもっとも近い水星は、温度が高く地球のような大気がありません。地球の内側をまわっていることと、太陽に近いということにより、 天体望遠鏡でも見ることが難しい天体です。

金星

金星

明けの明星あけのみょうじょう」「宵の明星よいのみょうじょう」とも呼ばれ、明け方と夕方に地平線ちへいせんの近くに明るくかがやく星です。 夕方に1つだけ明るくかがやく星、いちばん星として見たことのある人も多いことでしょう。

地球

地球

私たちのすむ地球は、周囲を大気で囲まれ、たくさんの水をたたえた美しい惑星です。太陽からほどよい距離にあったため、 他の惑星とはちがい、生命に満ちあふれた世界になったと考えられています。

火星

火星

火星は地球の1つ外側をまわっていて、大きさは地球の半分ほどの赤い惑星です。火星はおよそ2年2ヶ月ごとに地球に接近し、およそ15年、79年ごとにさらに接近する大接近をくり返します。

木星

木星

太陽系でもっとも大きな木星は、厚い雲がうずをまきながらおおっていて、天体望遠鏡でのぞくと赤い目玉のような巨大なうずを見ることができます。 木星のまわりにはたくさんの衛星がまわっていて、1列にならんだ衛星はとてもきれいです。

土星

土星

土星はドーナツのような形をしたを持っていて、天体望遠鏡でのぞくと、すきとおったようにかがやくきれいな環を見ることができます。

天王星・海王星

天王星・海王星

これらは暗く小さく見えるため、肉眼で見つけることはむずかしい惑星です。位置をしらべて天体望遠鏡でさがしてみましょう。

これらの惑星の他にも、小さな小惑星しょうわくせいと呼ばれる天体も太陽のまわりをまわっています。

※「冥王星めいおうせい」は1930年の発見以来「惑星」に分類されていましたが、2006年8月の国際天文学連合(IAU)総会で「惑星」の定義から外されました。このため、太陽系の惑星は9個から8個に減ることとなりました。

その他の天体について

星雲

星雲(せいうん)

星雲は、たくさんの星々やガスが集まって、まるでぼんやりした雲のように見えるもので、 アンドロメダ大星雲やオリオン大星雲などが有名です。

星団

星団せいだん

星団は、たくさんの星々の集まりで、プレアデス星団(すばる)やペルセウス座の二重星団などが有名です。

衛星

衛星えいせい

月は地球の衛星です。 天体望遠鏡で月を見ると、クレーターと呼ばれる巨大なくぼみや、山や谷などを見ることができます。木星のガリレオ衛星も有名です。

彗星

彗星すいせい

彗星は、惑星と同じように太陽の周りをまわっている天体です。太陽に近づいたり遠くはなれたりしてまわっているので、 何十年に1度しか見られないものもあります。

彗星の中心は、氷のようなものでできていて、太陽の熱や風でガスのようになるため尾が付いたように見えます。 76年に1度しか見ることができないハレー彗星が有名ですね。

学習用天体望遠鏡の専門店
  • 科学専門スタッフが丁寧に商品紹介!
  • 特長がよくわかる写真を独自に撮影!
  • 学習文具の老舗レイメイ藤井製!

天体望遠鏡百科

天体・天体望遠鏡についての基礎知識をご紹介します。天体望遠鏡を買う前に読んでみましょう。

天体まめ知識

天体や宇宙、天文学の基礎知識について学びましょう。

天体望遠鏡のしくみ

天体望遠鏡の構造や性能、用語について解説します。

天体望遠鏡の使い方

天体望遠鏡の基本的な使い方を紹介します。