もくじ
けんびきょう座について
けんびきょう座(顕微鏡座)は、科学実験などに使われる顕微鏡の形をした秋の星座です。
18世紀中頃にフランスの天文学者ラカイユが設定した科学道具シリーズの1つです。
秋の夜に、南の空低くに姿を見せますが、目につくほどの明るい星がないので、この星座の姿をイメージするのは難しいかもしれません。
けんびきょう座にまつわる神話
新しい星座なので神話はありません。
けんびきょう座の姿(見え方・星図)
けんびきょう座はどんな形をしているのでしょうか。星空の中でどのように見えるのでしょうか。
イラストや星図を見ながら調べてみましょう。
星空パネルでは、星座を作る星や星座線、イラストなどをオン・オフしながら、けんびきょう座の姿を楽しむ事ができます。
けんびきょう座 基本データデータの見方
和名 | けんびきょう座(顕微鏡座) |
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学名 | Microscopium |
略符 | Mic |
設定者 | ニコラス・ルイ・ラカイユ |
概略位置 | 赤経:20h50m0s 赤緯:-37° |
面積 | 209.513平方度(全天66位) |
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20時正中 | 9月28日ごろ |
正中高度 | 約17° |
主な季節 | 秋 |
肉眼星数 | 約40個 |