もくじ
ぼうえんきょう座について
ぼうえんきょう座(望遠鏡座)は、星の観測に使う天体望遠鏡の形を表した星座です。おもに南半球で見ることができる南天の星座で、18世紀に活躍したフランスの天文学者ラカイユが設定した科学道具シリーズの1つです。
みなみのかんむり座のすぐ南に接していますが、暗い星ばかりなので見つけにくい星座です。日本では、沖縄などの南の地域以外では、ほとんど見ることができません。
ぼうえんきょう座にまつわる神話
新しい星座なので神話はありません。
ぼうえんきょう座の姿(見え方・星図)
ぼうえんきょう座はどんな形をしているのでしょうか。星空の中でどのように見えるのでしょうか。
イラストや星図を見ながら調べてみましょう。
星空パネルでは、星座を作る星や星座線、イラストなどをオン・オフしながら、ぼうえんきょう座の姿を楽しむ事ができます。
ぼうえんきょう座 基本データデータの見方
和名 | ぼうえんきょう座(望遠鏡座) |
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学名 | Telescopium |
略符 | Tel |
設定者 | ニコラス・ルイ・ラカイユ |
概略位置 | 赤経:19h0m0s 赤緯:-52° |
面積 | 251.512平方度(全天57位) |
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20時正中 | 8月31日ごろ |
正中高度 | 約3° |
主な季節 | 南 |
肉眼星数 | 約50個 |