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みなみのさんかく座について

みなみのさんかく座(南の三角座)は、三角定規の形を表した星座です。おもに南半球で見ることができる南天の星座で、2~3等級の明るい星が正三角形をつくっています。天の南極近くにあるため、日本からはほとんど見ることができません。北のさんかく座に対し、南にはみなみのさんかく座があります。
みなみのさんかく座にまつわる神話
新しい星座なので神話はありません。
みなみのさんかく座の姿(見え方・星図)
みなみのさんかく座はどんな形をしているのでしょうか。星空の中でどのように見えるのでしょうか。
イラストや星図を見ながら調べてみましょう。
星空パネルでは、星座を作る星や星座線、イラストなどをオン・オフしながら、みなみのさんかく座の姿を楽しむ事ができます。
みなみのさんかく座 基本データデータの見方
和名 | みなみのさんかく座(南の三角座) |
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学名 | Triangulum Australe |
略符 | TrA |
設定者 | ヨハン・バイエル |
概略位置 | 赤経:15h40m0s 赤緯:-65° |
面積 | 109.978平方度(全天83位) |
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20時正中 | 7月12日ごろ |
正中高度 | 約-11° |
主な季節 | 南 |
肉眼星数 | 約30個 |