もくじ
さんかく座について
さんかく座(三角座)は、小さな三角定規の形を表した秋の星座です。2世紀にプトレマイオスによりまとめられた「トレミーの48星座」の1つで、その名のとおり、3個の小さな星が三角形に並んでいるので分かりやすいでしょう。さんかく座とアンドロメダ座の中間あたりには、M31アンドロメダ座大銀河と並ぶ大きな渦巻銀河M33があります。
さんかく座にまつわる神話
古くから知られる星座ですが、これといった神話は伝えられていません。
さんかく座の姿(見え方・星図)
さんかく座はどんな形をしているのでしょうか。星空の中でどのように見えるのでしょうか。
イラストや星図を見ながら調べてみましょう。
星空パネルでは、星座を作る星や星座線、イラストなどをオン・オフしながら、さんかく座の姿を楽しむ事ができます。
さんかく座 基本データデータの見方
和名 | さんかく座(三角座) |
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学名 | Triangulum |
略符 | Tri |
設定者 | プトレマイオス(トレミー) |
概略位置 | 赤経:2h0m0s 赤緯:+32° |
面積 | 131.847平方度(全天78位) |
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20時正中 | 12月16日ごろ |
正中高度 | 約86° |
主な季節 | 秋 |
肉眼星数 | 約30個 |