おうしの目アルデバラン(Aldebaran) 図:アルデバラン おうし座のα星アルデバランは、地球から見える恒星の中で13番目に明るい星です(太陽をのぞく)。0.86等級という明るさで、オレンジ色に輝いて見えます。 おうし座にある明るい星団の1つ、プレアデス星団に続いて昇ってくるアルデバランは、アラビア語で「後に続くもの」という言葉が名前の由来となっています。また、おうし座の右目にあたる星であるため、英語ではBull's Eye(ブルズ・アイ:牡牛の目)とも呼ばれています。 基本データデータの見方 固有名アルデバラン(Aldebaran) 学名α Tauri(α Tau) 位置赤経:4h36m42s 赤緯:16°32′6″ 見かけの等級0.86(0.75〜0.95変光) 太陽からの距離67光年 星座おうし座